2025.01.08

新年のご挨拶とイベントのご案内

明けましておめでとうございます。
昨年中は、各方面の方々にいろいろとお世話になりまして誠にありがとうございました。
本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、日本海側や青森では年末から年明け、大雪が続いていますね。
特に能登のみなさま、去年の被災により複雑なお気持ちで迎えたお正月と存じます。せめて少しでも温かくお過ごしになれていると良いなと祈っております。

株式会社セロリ総務担当兼代表も、今回の年末年始は久しぶりに雪に触れるお休みを過ごしました。

まずは初めて行った山形県米沢市で。福島辺りからちらほら降っていた雪が、米沢ではしっかり積もっていました。

〈秋田新幹線と同じく山形新幹線だけでなく一般の車両も停まる米沢駅のホーム〉

〈ホームには立派な米沢牛の銅像が!〉

〈有名な米沢織の着物も飾られていました〉

米沢へは株式会社セロリ総務担当兼代表の高校の先輩がおり、会いに伺ったのですが、お昼はお勧めの美味しいお蕎麦屋さんに連れて行っていただきました。その道すがらも、さすが内陸。たくさんの雪が見られました。

〈道路には除雪車が通った後の雪の壁ができていました〉

〈まだ実のついた柿の木(熊が来る恐れあり?)にも積もる雪〉

〈十割なのに腰がある美味しいお蕎麦。大根おろしが合います〉

〈懐かしい囲炉裏の温かみを背にしてくつろぎました〉

〈昼食を摂っていた間にも雪はずんずん降り積みます〉

〈お蕎麦屋さんのお隣、笹野一刀彫資料館のつらら〉

せっかくなのでと先輩が案内してくださった笹野一刀彫の資料館では、農閑期の手仕事で作られてきた伝統工芸を拝見。
1本の木材から掘り出していく細工。魔除け、火除けの願いの込められた置物や花飾りなどがありました。干支シリーズも。

〈開運の瓢箪細工もありました。ランタンになっていて綺麗〉

〈向かって左寄りのお花も、1つの材料から花びらを掘り出し〉

雪に閉ざされ農作業ができない中、生活の足しにするための営みに、信仰も込め、きれいなものを作り上げる楽しさと工夫、寒さに耐え、春を待ちながら腰を据えて生きる雪国の人の、凛とした強さが感じられました。

さて株式会社セロリでは、1/13(月)成人の日に、日頃お世話になっている地域の方々に感謝をこめ、「セロリの恩おくり」と題しイベントを開催します。地域の方の「瓢箪細工」や株式会社セロリ総務担当兼代表の義母作「布の草履」を気に入ってくださった方にはお持ち帰りいただき(数に限りがあります)、お気持ちで能登復興支援の義援金をお預かりいたします。
昨年3月厚木に開かれたART GALLREY匙さんのご協力を得て、若手アーティストさんの作品の展示販売も行います。
笹野一刀彫の置物含め、お正月らしく和のテイストの小物たちに囲まれながら、わらべうたを遊ぶ時間も設けています。
お近くの方は、お時間ございましたら、ぜひ覗いてみてくださいませ。10時から15時で開いております。

「セロリの恩おくり」ちらしのページはこちら→https://www.celery.co.jp/event/

厚木市「令和6年能登半島地震災害義援金」についてのページはこちら↓
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/chiikihoukatsukeasuishinka/40115.html

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