2024.10.18
栗名月の十三夜、アトラス彗星、ハンターズムーンなどの話題があり、夜空を見上げたい季節になりました。
9月の豪雨被害に遭われた方々も、ご不便な生活や大変な片付けの日々の中でも、少しでもほっとする時間を持てていられますようにと願います。
3連休中、厚木市の七沢食の市でも、能登復興支援のチャリティーショーなどが行われていました。離れた地から、心を寄せている人たちがいます。
さて、先週10/10に、東京大田区のコングレスクエア羽田およびPiO PARKほかで2日間にわたり開催されていた「おおた研究・開発フェア(産学連携・新技術展)」に行ってまいりました。
今まで降りたことのなかった「天空橋」駅で降りると、海風の吹く気持ちの良い新しい建物の間を通って会場入りする案内がされていました。
公式ガイドブックによると「『羽田』を舞台に、国内外の大学・研究会開発機関・企業による先端技術シーズが集結する『大田区』の展示会!」、主催者は「イノベーションや新規事業の創出につなげ」、出展者と来場者の「マッチングを積極的に行います」というフェア。
展示会場コングレスクエア羽田の方に行きましたが、様々なテーマでの企業、大学、高専、機構の方々の力のこもった製品、研究内容のポスター・モデル展示やプレゼンが行われていました。
機械装置分野は時間の関係で拝見できず、主に加工技術、環境技術分野を見学させていただきました。
自社製品や研究にかける熱い思いや、産学連携への意気込みなどを感じ、ものづくりの会社の者としての共感や新たな繋がりの可能性、刺激を受けての元気をもって帰途につきました。
お話してくださった方々、写真を撮らせてくださったブースのみなさま方、ありがとうございました。
おおた研究・開発フェア(産学連携・新技術展)サイトはこちら↓
https://ota-tech.net/2024/