2024.12.01
株式会社セロリのガス採取ツールスで土壌ガス採取孔とともにお使いいただいているゴム栓付き採取管の材料が、12月仕入分から値上がりになりました。この材料フッ素樹脂チューブはロシアのウクライナ侵攻後、いっとき入手できなかったこともあり、代替品の高級チューブを使用した時期もございました。今回は汎用品のチューブですら当時の高級品と同様な仕入値となり、少し前のゴム栓仕入値アップに伴う値上げに続き、12月より、またの値上げとさせていただきます。大変心苦しく存じますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
せめてお気を取り直していただけますよう?前回の続き八戸編をお送りいたします。
青森からの帰り、新青森駅から青森新幹線で八戸まで行きました。短い距離なので、第3セクターの「青い森鉄道」も気になったのですが、八甲田トンネルを通るという目的があったので、あえて新幹線を使いました。
八甲田トンネルは、前社長が前職でトンネル掘りに関わった現場です。10年ほど前、自身で初めて青森新幹線に乗り、当時の仕事を思い出し感慨にふけっておりました。そのため、株式会社セロリ代表兼総務担当も、いつか通ってみたいと思っておりました。
新幹線なのでスピードがあり、トンネルの出際で写真を撮ろうと思っても間に合いませんでしたが、確かに通りました。
八戸に親戚のいる株式会社セロリ代表兼総務担当、以前から、いつか遊びに行くねと約束していたこともあり、駅まで迎えに来てもらいました。そして、読売新聞日曜版に、佐藤春夫に校歌の歌詞を作詞してもらった校長先生のお話などが出ていて行ってみたいと思っていた種差の海岸に連れて行ってもらいました。
岩のうえや波間にカモメが鳴き、波しぶきや、時折射す日の光に輝く海、見る都度に色を変える海に、来られて良かったと思いました。
お昼も過ぎたので、キャンプ場近くの磯料理「芝亭」で美味しい焼き魚定食をいただき、インフォメーションセンターに寄って駅に送ってもらい、
八戸から今度は盛岡を目指しました。空は大分明るくなってきました。
盛岡駅ビルで、以前、勤めてくれていた元社員とお茶をし、お互いの元気を確かめ合うこともできました。
駆け足でしたが、盛りだくさん、やりたいことがいろいろ実現できた旅行でした。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。旅行記部分、少しでも追体験して楽しんでいただければ幸いです。
ガス採取ツールスのページはコチラ↓
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