初めてのインターンシップ
株式会社セロリでは、2018年8月下旬、会社設立以来初めて、大学院生のインターンシップ受け入れを行うことになりました。
暑さの戻った厚木に、すでに涼しくなっていたという岩手からおいでになった野澤さんが、まずは自己紹介を書いてくださいましたので、ご紹介いたします。
8月21日から10日間、株式会社セロリのインターンシップに参加させて頂くことになりました、岩手大学修士1年生の野澤 拓と申します。
インターンシップに参加したいと考えた理由は、環境保全に携わる仕事に興味があったためです。
また、実際の現場に触れることで、学問・研究について新たな学習意欲が喚起されると考えるためです。
大学では、株式会社セロリとの共同研究である、貝殻由来の炭酸カルシウムをもちいての、ふっ化物イオンを回収する研究を行っています。
これは、ふっ素化合物による基準不適合土壌を現地で安価に浄化するための研究で、掘削除去工法による高額な汚染対策工事費用の削減を目的としています。
現場体験、学習内容など、その日の作業の内容を、自分なりに整理するために、これから、毎日、日誌を投稿いたします、短い期間ですが、どうぞよろしくお願いします。
以上、大学の夏休み中とはいえ10日間もの貴重な時間、株式会社セロリとしては、野澤さんにとってこのインターンシップが有意義な経験となるように、と考えています。