インターンシップ 7日目(野澤記)
野澤です。
インターンシップ7日目の今日は、CADの使い方について教えていただきました。
CADとは、Computer aided designの略語で、コンピュータで設計をするツールのことです。
大学では、専門的に使うこともないので、先を切り取るハッチングコマンド、下書き線をうまく活用することで簡単に直線を引けたり、台形の面積測定、二直線のなす角度の測定など、現場計画図をCADで作成する実習ができ、多くを学ぶことができました。
ところで、CADをコーチしてくれたのは、私と同じ年の女性スタッフでした。
自在にCADを操り、適切に指導していただきましたが、株式会社セロリに入社してからCAD技能を身に着けられたと聞き、自分も頑張らねばならないと決意を新たにしました。
このCAD画像は、井戸掘削の現場で使用した、株式会社セロリの開発機「zekeR」の姿勢制御の側面図です。特別に見せていただきましたが、この機械が設計できるようになるまでには、CAD技能というより、機械工学的に10年くらいのトレーニング期間が必要かなといわれました。
こうして学んだベーシックな実務は、いろいろな場面で活かしていけるはずで、きょうも満足感たっぷりです。