インターンシップ 9日目(野澤記)
野澤です。
今日は、現場で地下水流向を評価するための水準測量、地下水位の測定を行いました。
測量技能が未熟なため、水準測量ではスタッフの目盛りを読み取ることが難しかったです。
地下水位の測量測定では、先端にセンサを備えた水位計を使用しました。
水に触れた時に電流が短絡し、ブザーがなると学びました。
そのため、メジャーテープを伸ばしていき、ブザーがなった時の目盛りが地下水位ということです。
井戸管頭の標高を水準測量で求め、管頭を基準にした地下水位を、管頭標高から引いた値が標高水位、そして、複数地点の標高水位を比較して地下水流向が推定できるということになります。
かねてから地下水流向をどう評価するか興味がありましたので、大変よい勉強になりました。