インターンシップ 10日目(野澤記)
野澤です。
今日は、事務所でCADを用いて、等水線図を作成しました。
地下水は、基本的に標高が高い場所から低い場所に流れていきます。
そのため、等水線図を作成することで地下水の流向を知ることができます。
等水線図を作成するという、水文学の入り口なのですが、達成感を味わうことができました。
写真の数字が標高水位、同じ標高水位をつないだ等水位線、等水位線に直行する矢印が地下水流向です。
水準測量の結果、地下水位測定の結果から、大雑把にですが、ボードに等水位線と流向を描いて、これをCADで図面に仕上げました。
今日は、インターン最終日でしたが、10日間、毎日充実していて、私にとって貴重な財産になったと感じました。
インターンシップで学んだことを糧に今後も精進していきたいと考えています。