台風19号
2019年10月6日にマリアナ諸島東海上で発生し、アジア名ハギビス(Hagibis)と名付けられた台風19号。
12日午後に伊豆半島に上陸後、関東から東北にかけて、大雨による甚大な被害を与え多くの命を奪いました。
その発生期間はわずか7日、そして被害を与えた時間は、24時間にも満たない。
台風の巨大さと進路は、おおむね予報どおりでした。
台風19号が通過した13日の早朝、相模原市内の国道です。
擁壁を越流する大量の雨水。
水かさは減ったようですが、それでもまだ道路は川のようです。
300kgはあろうかという、岩塊がガードレールに激突していました。
へこたれることなく、台風19号の被害を教訓として、わたしたちは、ソフト面でもハード面でも強靭になり、
災害に強い社会を作るために尽力したいと思うところです。