不動産取引/事業所閉鎖/土壌汚染全般に関するQ&A
住宅地として相続しましたが土壌汚染のおそれはありますか
土壌汚染のおそれがないと思われ土地であっても、地歴調査の実施をお勧めします。
先の大戦や高度経済成長期を経て現在に至る過程で、工場跡地が住宅地になっている可能性は否定できません。「昔は畑だった」ということがわかっている場合は、リスクは減少するものの、造成するときに搬入した土が不健全である可能性も否定できません。
心配し始めるときりがないのですが、資産運用などに影響を与えることもありますので、指定調査機関に相談して万一に備えることをお勧めします。
●地歴調査についてはこちらのページも御覧ください。
- 土壌汚染調査とはどのようなことをするのですか >>
- 不動産取引をするのに土壌汚染調査をしなければいけないのですか >>
- 工場を閉鎖しようと思いますが土壌汚染調査は必要ですか >>
- 工場用地を売却する予定ですが買主が工場として使用するので土壌調査は不要といわれました >>
- 住宅地として相続しましたが土壌汚染のおそれはありますか >>
- 都心の土地で鉛汚染があるといわれました 江戸時代からの住宅地です >>
- 土壌汚染の瑕疵担保責任の概要を教えてください >>
- 不動産取引における売り手と買手の土壌汚染リスクは違いますか >>
- 金融機関に土壌汚染調査を要求されました >>
- 土壌汚染調査は売主/買主どちらの負担で実施するものですか >>